公益社団法人への移行認定の答申について

総務理事 青木一郎

 社団法人日本水産学会は,平成22年10月6日に公益社団法人への移行認定の申請を行いました。
 このたび、公益認定等委員会から,平成23年2月9日付で「本法人については,法律で規定する公益社団法人の認定の基準に適合すると認めるのが相当である」とする内閣総理大臣への答申がなされました.
 これにより,近日中に内閣総理大臣による社団法人日本水産学会から公益社団法人日本水産学会への移行認定が出される見込みとなりました. 本会としては,移行認定を受けた後、平成23年3月1日付で現社団法人の解散の登記および公益社団法人としての設立の登記を行う予定にしております.その日をもって本会は、新しい定款に従って学会事業の新たなスタートを切ることになります。
 なお,昨年の総会でお認めいただきましたように,移行認定に向けた定款の変更案と役員の報酬及び費用に関する規則案については,公益認定等委員会との数回に渡る相談を経て軽微な修正を加え,平成22年9月22日に開催された平成22年度第5回理事会において移行認定の申請書類として審議,承認を得ております.
(参考)
 移行認定申請の書類における定款の変更案と規則案:
公益社団法人 日本水産学会 定款案(PDF)
役員の報酬及び費用に関する規則案(PDF)