東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科博士
前期課程海洋管理政策学専攻海洋政策学分野
教員公募について

東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科博士前期課程海洋管理政策学専攻海洋政策学分野では、次のとおり教員を公募します。

〜 記 〜

1. 募集人員   教授 または 准教授
2. 所   属   大学院海洋科学技術研究科博士前期課程海洋管理政策学専攻海洋政策学分野
3. 雇用条件   任期制(1期5ケ年以内。ただし、再任は2期まで)
4. 担当する教育研究の内容
     海洋の包括的・持続的利用のための政策立案とルールづくりに向けて、アジア諸国またはアジアを含む諸国の海洋政策、および海洋利用の実態的諸事情について教育研究指導する。

担当する教育研究指導内容等は以下の通りである。

    大学院: アジア海洋政策論、海洋政策学特別演習、海洋政策学特別研究。
その他海洋管理政策学専攻内教員が共同で担当する科目や関連する学内業務を分担する。
5.  応募条件
1) 博士の学位又はそれに準ずる教育研究上の業績を有すること。
2) 担当する教育研究分野に関連した教育経験と十分な研究業績または実務経験を有し、大学院での研究指導、講義(および実験)を担当できる能力を有すること。
6.  応募締切
平成23年2月10日(木)必着
7.  採用予定
決定次第できるだけ早い時期
8.  提出書類(学術論文を除き、用紙サイズはA4判に統一。すべて5部ずつ。ただし、内4部はコピー可)
1) 履歴書
(写真貼付、学歴、職歴、学位取得年月・取得大学名と論文タイトル、所属学会、社会活動、その他特記すべきこと)
2) 業績目録(著書、学術論文[査読付き]、その他の論文、特許、または実務実績等)
3) 学術論文の別刷またはコピー(代表的なもの3編)
なお最終選考に際して、学術論文のすべてを提出していただきます。
4) 競争的研究資金および外部資金の獲得状況
(過去10年間に研究代表者および研究分担者として獲得した研究資金について、申請課題、助成機関・期間を列記)
5) これまでの教育研究内容、および今後の教育研究に関する抱負(各2,000字程度)
9.   その他
1) 提出書類は、原則として返却しません。
2) 応募の秘密は厳守します。なお、提出書類は本選考の目的以外には使用しません。
3) 選考にあたって面接等を行う場合があります。面接にかかる交通費等経費は自己負担とします。
4) 健康診断書(国立またはそれに準じた機関によるもの)の提出をお願いすることがあります。
10.   書類提出先
 〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
 東京海洋大学 海洋科学部  馬場 治 宛
 (封筒には「海洋管理政策学専攻海洋政策学分野教員公募応募書類」と朱書きし、簡易書留郵便で送付して下さい)
11.   照会先
東京海洋大学 海洋科学部
  馬場 治
  電子メール:obaba@kaiyodai.ac.jp
12.   参考
海洋管理政策学専攻海洋政策学分野の現構成員は、以下の通りです(平成22年11月30日現在)。
教 授:稲本 守、末永芳美、馬場 治、婁 小波
准教授:大河内美香、工藤貴史、佐々木剛、中田達也、濱田武士

   東京海洋大学の公式ホームページ
   http://www.kaiyodai.ac.jp/

   および東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科のホームページ
   http://www.g.kaiyodai.ac.jp/grad-school.html を参考にしてください。

以上