教 員 の 公 募 に つ い て

 下記の要領で東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科生物資源学講座の教員を公募します。

募集人員:教授1名
最終更新日:2008年11月04日 09時30分
〔職名〕
教授(1名)
〔所属〕
海洋科学部 海洋生物資源学科 生物資源学講座
〔担当する教育・研究分野〕
 水生生物の系群構造や資源量とその変動などを、主として数理統計学的手法によって明らかにし、水産資源の保全や持続的利用方法の解明を目指す。特に、漁業や環境が水産資源に及ぼす影響の評価とその解析手法の開発などについて、関連領域も含めて幅広く教育と研究を行う。
授業科目(以下の科目の担当及び分担)
(学 部) フレッシュマンセミナー、統計学、生物資源学入門、資源解析学、資源統計学、資源解析学実習など
(大学院前期課程)生物資源解析学、生物資源管理学、海洋利用管理学特別演習、海洋利用管理学特別研究など
(大学院後期課程)資源解析論、応用生物科学合同セミナー、応用生物科学特別研究、応用生命科学インターンシップなど
〔応募条件〕
(1)博士の学位を有すること
(2)担当する教育・研究分野における充分な経験と能力、および研究業績を有すること
(3)学内の管理運営、社会貢献にも積極的にご参画いただけること
〔採用予定〕
平成21年4月1日以降のなるべく早い時期
〔提出書類〕
(1)履歴書:写真貼付の上、氏名、生年月日、現住所、学歴、学位称号、職歴、学会・社会における活動、教育実績、その他特に特筆すべきことの項目に分けて記載すること(書式自由)。
(2)業績目録:1)著書、2)学術論文(レフリー付き)、3)参考論文、4)その他に分けて、それぞれ新しいものから遡って年代順に記すこと。著者名は全員を記載し、corresponding authorを明示すること。
(3)学術論文の別刷り:代表的な論文5編(コピー可)。ただし、最終選考に際して学術論文全ての提出をお願いすることになります。
(4)研究資金獲得状況:研究代表者および分担者として獲得した研究費を、1)科学研究費、2)その他に分けて、それぞれ新しいものから遡って年代順に、助成機関、研究題目、研究期間、助成金額、代表または分担を記載すること。
(5)これまでの教育・研究内容の要約(2000字程度)
(6)今後の教育・研究内容の要約(2000字程度)
(7)教育実績及び研究業績について照会できる方の氏名とその連絡先(2名)
(8)提出書類受理通知のための返信用封筒(宛先記入のこと)
1)応募書類は返却しません。
2)応募の秘密は厳守します。
3)選考に当たって面接等をお願いする場合の交通費等の経費は自己負担とします。
4)健康診断書(国立機関又はそれに準ずる機関によるもの)の提出をお願いすることがあります。
〔応募期限〕
平成21年1月20日(火)必着
〔書類提出先〕
〒108-8477
東京都港区港南4-5-7
東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科
生物資源学講座教員選考委員会委員長 北田修一
「生物資源学講座教員応募書類」と朱書きし、書留郵便とすること
〔照会先〕
北田修一(きただ しゅういち)
東京海洋大学海洋生物資源学科生物資源学講座
TEL&FAX:03-5463-0536
E-mail:kitada@kaiyodai.ac.jp
〔その他〕
現在の生物資源学講座の構成員は以下の通りです。
(教 授)有元貴文、北田修一、東海 正、(本公募)
(准教授)秋山清二、稲田博史、胡 夫祥、ストルスマン・カルロス・アウグスト、田中栄次、浜崎活幸
(助 教) 石井晴人、北門利英、塩出大輔、横田賢史


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