― 記 ―
1.募集人員 | 准教授 1名 |
2.所 属 | 海洋科学部 海洋政策文化学科 海洋利用管理学講座 |
3.担当する教育研究の内容 | |
沿岸域における生物資源の持続的利用と地域社会の持続的発展の相互実現を目的に自然―人間―社会の諸関係から問題構造と政策課題について考究する分野である。 沿岸域の自然的・社会的・経済的特性に着目して、その公益的機能の維持・保全と、生物資源の持続的利用・管理のあり方に関して教育研究を行う。 次の授業科目を担当する。 学 部:沿岸域利用論、資源利用関係論、海洋産業関係論実習、生物資源学実験また、上記の他に学科内の教員が共同で担当する科目を分担する。 大学院:沿岸域利用論、海洋利用政策文化学特別演習、海洋利用政策文化学特別研究 |
4.応募条件 | |
1)博士の学位を有すること。 2)担当教育・研究分野に関連した教育経験と十分な研究業績を有し、大学院での研究指導、講義(および実験)を担当できる能力を有すること。 3)年齢は45歳以下(平成19年10月31日現在) |
5.応募締切 | |
平成19年10月31日(水)必着 |
6.採用予定 | |
決定次第できるだけ早い時期 |
7.提出書類(学術論文を除き、用紙サイズはA4判に統一すること) | |
1)履歴書(写真貼付、学歴、職歴、学位取得年月・取得大学名と論文タイトル、所属学会、社会活動、その他特記すべきこと、) 2)業績目録(著書、学術論文(査読付き)、その他の論文、特許等) 3)学術論文の別刷またはコピー(代表的なもの5編(各1部)) なお最終選考に際して、学術論文のすべてを提出していただきます。 4)競争的研究資金および外部資金の獲得状況(過去10年間に研究代表者および分担者として獲得した研究資金について、申請課題、助成機関・期間を列記。) 5)現在までの教育および研究成果の要約(2,000字程度) 6)着任後の教育および研究に対する抱負(2,000字程度) |
8.その他 | |
1)提出書類は、原則として返却しません。 2)応募の秘密は厳守します。なお、提出書類は本選考の目的以外には使用いたしません。 3)選考にあたって面接等を行う場合があります。面接にかかる交通費等経費は自己負担とします。 4)健康診断書(国立またはそれに準じた機関によるもの)の提出をお願いすることがあります。 |
9.書類提出先 | |
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京海洋大学 海洋科学部 海洋政策文化学科 馬場 治 宛 (封筒には「海洋利用管理学講座教員応募書類」と朱書きし、簡易書留郵便ないしは書留郵便にして下さい) |
10.照会先 | |
東京海洋大学 海洋科学部 海洋政策文化学科 馬場 治 電話&FAX:03-5463-0564 電子メール:obaba@kaiyodai.ac.jp |
11. 参考 | |
海洋利用管理学講座の構成員は、以下の通りです(平成19年7月1日現在)。 教 授:池田玲子、川下新次郎、小岩信竹、佐野裕司、婁 小波 准教授:大島弥生、川邊みどり、佐々木剛、田村祐司、濱田武士、本公募 助 教:工藤貴史
東京海洋大学の公式ホームページ
および海洋政策文化学科のホームページ |
以上